手作りアロマヴェポラッブ | 花粉症、咳、鼻水、鼻づまり

塗る風邪薬で有名なヴイックスヴェポラッブ。

こちら、ヴェポとはVapor、ラッブはRubを語源にしているものと思われます。言葉の意味から察するに、塗った(Rub)ものを蒸発させて(Vapor)効かせるという意味合いがあるのでしょう。その為には、有効成分を皮膚上に長くとどまらせる必要があるため、ヴイックスヴェポラッブが軟膏薬であるのはうなづけます。

今日は、このヴェポラッブのしくみをヒントに、精油の効能を鼻や気管支に長く効かせる皮膚に優しいアロマヴェポラッブを作成してみます。花粉症用に作りましたが、こちら、鼻通りや咳の緩和を目的にしていますので、風邪の症状にも有効ですよ。

 

花粉症用ヒーリングヴェポラッブ


材料

  • 材料A
    • ホホバオイル 20ml
    • ビーズワックス 小さじ1/2
  • 精油
    • ユーカリラディアタ 3滴
    • ペパーミント 1滴
    • ティーツリー 2滴
    • スパイクラベンダー 2滴
    • フランキンセンス 2滴
    • パイン 2滴
    • サンダルウッド 4滴
  1. 材料Aをアロマポットや湯煎にかけ、ビーズワックスが溶けるまでよく混ぜる。Aroma balm
  2. ビーズワックスが溶けたら、火からおろし、Bの精油を加え、よく混ぜ合わせ、容器に入れ、自然に固まるまで放置する。

花粉症による、鼻水、くしゃみ、鼻づまり、咳などのアレルギー症状を緩和して、免疫力を高めながら、不快感を癒すバームです。ヴェポラッブ同様、胸や小鼻の際など香りを感じやすい箇所や、花粉症による肌荒れ箇所に塗布することも可能です。

ラヴィンツラ、フランキンセンス、サンダルウッドのブレンドアロマが、通年性アレルギー性鼻炎の緩和と改善に働きかけたとの臨床結果が報告されています。(論文では、Ravensaraとなっていますが、内容成分から察するに、実験に使用された精油はRavintsara (Cinnamomum camphora) と思われます。)

こちらの論文ブレンドを参考に、その他花粉症にお勧めの精油と組み合わせ作成しました。

また、スパイクラベンダーは、真正ラベンダーの近種で、学名をLavendula latifoliaいいます。真正ラベンダーよりもシャープな香りが特徴で、リナロール、1,8-シネオール、カンファー、α-テルピネオールなどの成分が含まれ呼吸器系疾患や筋肉疲労などに用いられます。

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