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日焼け対策 | 日焼け止めの選び方

September 23rd, 2016

夏の太陽をさんさんに浴び、休日を思いっきり楽しんだはいいけれど、日焼けによる、肌の赤み、ひりひり感、かゆみ、かさつきなど、「ホリデーの二日酔い」とも言うべき症状がお肌に後に残ってしまってはせっかくの夏休みも台無しになってしまいます。

今日は、そんなお肌の日焼け予防についてお話です。

sun care

紫外線の種類

 

紫外線には、UVA,UVB,UVCの異なる3つの波長の太陽光線があります。これらのうち、UVCは、地表には到達しません。 気をつけなければならないのは、UVAとUVB。

UVAは、肌を黒くする(シミの原因になる)紫外線で、AgeingのUVA。UVBとは、やけど(SunBurn)させる紫外線と言えば、覚えやすいでしょうか?くすみやシミはUVA光線が原因ですが、日焼け直後による肌のダメージは往々にしてUVBによって引き起こされます。

日焼け止めを塗布する理由は、これらの太陽光線を浴びすぎると、皮膚の外層を貫通し、肌の早期老化や皮膚ガンなどを引き起こす可能性もありうるから。まずは、この紫外線からお肌を守るために、冬場を含む毎日、日中は必ず日焼け止めを塗布して、お肌のダメージを最小限に抑えましょう。

 

日焼け止め製品の選び方

 

では、UV対策に理想的な日焼け止め製品についてですが、イギリスNHSのガイドラインによると、以下の表示があるものが標準とされています。

  • 少なくとも4つ星のUVA保護マークのあるもの。
  • SPFは少なくとも15
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UVAマーク

SPFとは、Sun Protection Factor の略で、こちらはUVB防止の効果の程度を表し、UVA対策 (シミ防止)にはなりません。必ずUVAマークが入った製品を選ぶようにしましょう。

なお、SPF値は高くなればなるほど、UVB防止効果が高くなりますが、SPF15で、約5時間(SPF1を20分間とし、20×15=300分(5時間))のUVB防止効果があると言われています。ただし、SPF値が高くなればなるほど、皮膚にも負担がかかることになり、あまりにも数値が高いものはお勧めできません。お肌の健康を考えるとSPF15が適当で、こまめにつけ直すのが理想ですが、日差しが強く、日中が長くなる夏場では、SPF30までのものを使用してもよいでしょう。

日焼け止め製品は、クリームをはじめ、おしろいやパウダーファンデーションにも紫外線防止効果があるものが一般的になっています。日焼け止めクリームの塗り直しが面倒な場合は、紫外線防止効果のあるパウダーをはたいてつけ直しをすると手軽に日焼け対策ができるでしょう。

また、日本では、UVA防止の度合いにPA値(Protection grade of UVA)が採用されています。
こちらは、数字ではなく、+(プラス)で評価し、+が多いほど防止効果が強くなります。

    • PA+…UVA防止効果がある。
    • PA++…UVA防止効果がかなりある。
    • PA+++…UVA防止効果が非常にある。
    • PA++++…UVA防止効果が極めて高い。

こちらは、+の値が2以上のものを選ぶようにしましょう。

また、帽子やサングラスを着用したり、直射日光を浴びずに日陰を利用したりするなど、日焼け止め製品のみに頼りすぎないようにすることも大切です。

日焼け止めは、露出している素肌すべての部分に直接塗布しましょう。ビーチなどで水に入る場合は、ウォータープルーフのものを用い、こまめにつけ直すようにして、紫外線対策を万全に。